放置竹林と戦う漢のブログ

竹林を整備（伐採）するというのはその後に何かしらの目的があると思います。全ての竹を伐採し綺麗にする、広いスペースに太陽光パネルを設置する、竹細工や竹工芸品にする為それに適した良質な竹を栽培する、たけのこ園として筍の質や生産量を増やすために整備（伐採）するなど。僕は筍の質と生産量を増やす事が１番の目的なのでたけのこ園にする為に整備（伐採）しています。という事で放置竹林をたけのこ園にしていくための伐採時期と注意点についていくつか挙げていきます。

伐採時期

完全に数年放置し、ただの雑木林と化した竹林であれば思い立った時に作業に入っていいと思います。なので春夏秋冬時期不問です。ただし夏は蜂や蛇に注意して下さい。僕は蜘蛛が苦手なので１２月の寒くなってきた頃から始めました笑

注意点

どの竹を切り、どの竹を残すか。という事に注意しながら伐採していきますが、それについては、こちらの記事をご覧下さい。端的にいうと筍の親竹としての役目を終えた竹を伐採し、親竹として期待できる竹を残します。尚、番傘（直径１１５センチ程）をさして歩けるくらいの間隔をあけて間引くや、１０ｍ×１０ｍの中に２０本程残すという目安もありますね。