放置竹林と戦う漢のブログ

ひとりで竹林整備をしていると『気が遠くなる』と思った瞬間ってありませんか。

その悩みに効く方法を見つけたので記載します。

チャンスがある方は実践してみて下さい。

では結論から

筍が欲しいという方が居れば快く無料で掘らせてあげて下さい。

欲しいだけ掘ってもらってすべて差し上げて下さい。

その行為に応えようと竹林整備を手伝ってくれる方がきっと現れるからです。

僕が住む地域は田畑が広がる田舎町で、そこらじゅうに竹林を見掛けますが、竹林を持っていない家が結構あります。にも関わらず筍人気は絶大で「さーて来月から筍でも掘るかな～」と何気なく口にすると「え！筍生えるの！？もし良ければ自分で掘るから安く売ってほしい！」というような人に出会います。

無論、僕からすると食べきれない筍になってしまいますし、成長すれば厄介な竹になるので掘ってもらえるのは願ったり叶ったりというお互いに好都合な関係が成り立ちます。その中で『竹林整備を手伝わせてよ！』と言ってきてくれる人がきっと現れるので、是非1日でも半日でも手伝ってもらってみてはいかがでしょうか。

地面に倒れている枯れ竹をまとめてくれるだけでも助かります。

枝打ちにしても玉切りにしても圧倒的に作業が加速します。

是非快く筍を譲ってみて下さい。

いま僕は梅雨時期に野焼きを行うため、事前に枯れ竹をひとつの場所に集めておく作業を計画していますが、今年はソロ作業をせずに済みそうです。

ありがたや～ありがたや～