[放置竹林] 伐採整備手順!!
放置され荒れ放題となった竹林を整備するには、枯れ竹の撤去が最優先なので、そこに重点を置きながら僕なりの手順をお話します。
前提条件1:伐採方法は主にチェンソーを使用。
前提条件2:野焼き可能
前提条件3:数年前に切った枯れ竹が非常に多い
[整備手順]
1、枯れ竹の焼却スペース作り
最初は枯れ竹の整備・焼却ですね。枯れて倒れている竹があると作業がはかどりませんし危険です。綺麗になっていくのを確認できるとモチベーション維持も容易になると思うので、まずは野焼きで焼却できる時期(綺麗にする時期)を決めます。僕は3月中旬~4月上旬にある菜種梅雨期と、6月上旬~7月中旬の梅雨期です。菜種梅雨までに枯れ竹焼却スペースを作ります。焼却規模にもよりますが数メートル四方のスペースを作ります。
2、枯れ竹の焼却(3月下旬)
天気予報を確認しながら野焼きする日を検討します。僕は雨の日以外火をつけません。晴天の日に火を燃やすと青い空に煙がとても目立ち通報されてしまうからです。雨の日は曇っている為、煙自体が目立たなくなります。そして雨が降っていると火事リスクが減ります。雨が強ければ強い程安心して焼却できるので大雨おおいに結構というところです。大雨でも火はつきます。つけます。休日が雨ならとことん焼却しその後の作業をしやすくします。
3、伐採期(6月下旬まで)
枯れ竹が焼却され、草刈りもすると思うので、足元が綺麗になり歩行もだいぶラクになると思います。また伐採した竹を野積みしておくスペースも作れますので伐採しながらの積上げも比較的モチベーション高く進められそうです笑 そしてこの伐採期には、たけのこの親竹になる竹を残します。残す竹と伐採する竹の伐採基準はこちらの記事をどうぞ
4、枯れ竹の焼却(6月下旬)
梅雨時期になりましたら、4月以降に伐採した竹を焼却します。ここまで来ると伐採されるべき竹は伐採され焼却されるので、相当広いスペースが確保できているのではないかと考えます。これでぐちゃぐちゃだった竹林がひとまず綺麗になったといえるようになると信じています笑
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