伐採した竹を、運搬・枝打ち・玉切り・積む!!
竹林整備で1番嫌になるのは、枝を全て落とし切った竹を1~2メートル間隔で玉切りし、幹は幹、枝は枝と揃えて積み上げていく作業だと思います。ですがこの作業とても大切なんですよね。枝打ちなくして竹林整備はないと思います。よいう事で竹を切り積み上げるまでの方法を解説します。
- 竹を根元から切る
- 切った竹を、竹林から引っ張り出す
- 枝を落とす(枝打ち)
- 幹を等間隔に切る(玉切り)
- 積む
ひとつひとつ見ていきましょう。
1、竹を根元から切る
竹を根元から切る時、ナタで切ると切り口が尖ってしまい大変危険なので、チェンソーやノコギリがオススメです。先が尖ってしまう場合は先端をつぶしましょう。また、竹が倒れる方向を確認してから切るようにしましょう。倒れる側から切りだすと竹の切り口に刃を食われノコギリを引けなくなります。
2、切った竹を、竹林から引っ張り出す
特に注意点等ありませんが、太い孟宗竹を引っ張り出す場合体力を奪われます。あまりにも重い場合は途中何度か切って短くするいいと思います。また、滑らない手袋を使用するのがポイントです。
3、枝を落とす(枝打ち)
枝打ちには、ナタ、ノコギリ、番線カッター、枝切りバサミあたりがオススメです。僕はノコギリと枝切りバサミで行っています。
太い枝にはノコギリ、細い枝には枝切りバサミです。
4、幹を等間隔に切る(玉切り)
これも特に注意点はありませんが、感覚で切るとどうしても長さがバラつきやすいので、長さに慣れるまで目安になる竹を用意します。
5、積む
幹が丸いため積んでいくうちに簡単に崩れるので、杭を打つなどして倒壊防止するといいかもしれません。
積上げが終われば、時間を掛けて腐らせるもできますし、野焼きできる日まで放置させる事もできますね。
更新してませんが、まだがんばってますか。
当方ももう5年、放置竹林と戦っています。
全ての山が竹林に飲み込まれる前に、お互いがんばりましょう。
当方は、引き続き放置竹林と戦い、山の持ち主が喜んで片手間に竹林整備をできるような、小さな収益モデルを作ることを目標としています。
戦いの場である山は2つありますが、今年から3つめの山のタケノコ狩りを見知らぬ人に頼まれました(^_^;
コメントありがとうございます♪実は引っ越しをした事で竹林から離れてしまったので更新が止まっていますが、今年もタケノコ狩りを含め何度か竹林に足を運びました♪最近はブログで記事にするよりYOUTUBEで動画をアップしていく方が観てくれる方が分かりやすいかなぁ~と考えており、梅雨時期の野焼き動画作成を検討しております♪それには休日と雨天がばっちり合ってくれる事を願うばかりです。これからの季節は蜂や蛇なども出始めますしお互い安全第一でがんばりましょう♪小さな収益モデルといわずタケノコ御殿建立しちゃいましょ!笑
こんにちわ
モグラ内をするとき近所の爺様が竹の枝を落とすのは手ごろな棒で枝の根元を叩き落していましたよ。
わたしものこぎりで落としていましたが実に簡単でした。
だいさん、おはようございます♪
あ~なるほど!切るより落とす方がラクそうですね!
ナタの後ろ側を使ってやってみます!
またはそれこそ手頃な竹でやってみようかな・・・
アドバイスありがとうございます!!
はじめまして。やっぱ枝打ち必要ですよね。亡くなった父に代わり実家の竹林の世話をしています。竹は決まった谷間に投げて朽ちるまで積んでいるのですが、始めの頃、母の言うままに枝打ちせずにポイポイ捨ててたらえらい危なくなりました。枝打ちが必要という知識はなかったけど、実感で気がついた次第です。作業中に目を突きそうになったことが何度もありました。
父の長年の管理のおかげで幸い放置竹林ではなく、せいぜい管理の行き届いてない程度の竹林なのですが、それでも平日サラリーマンの女手1つじゃ大変です。誰ぞ竹林好きの旦那でもできないものでしょうかね。